誕生日
散歩に続いていく日々 リンクフリーです。
fc2ブログ

散歩に続いていく日々 リンクフリーです。

何の気なしに書き留めて日々が過ぎて息ます。リンクフリーです。

ホーム > アーカイブ - 2008年06月

少年の心

R1007143.jpg


今日の夕陽は、素晴らしい光を演出してくれました。
梅雨の晴れ間の夕方。
まだ柔らかい影が、長い尾を引いています。

凄い凄い!と感動していたら、

「少年ぽいのね」

一緒に歩いていた方から言われました。

許してくださいね。
こんなセンチメンタルは気分になれるのは、秋までお預けとなるんですから。
夏になると、アスファルトは暑すぎて影には見向きも出来そうにありませんのでね。


スポンサーサイト



[ 2008/06/30 22:13 ] 散歩 | TB(0) | CM(0)

リフレイン

R1007095.jpg


日常を離れて一人バイク旅をしていると、いろいろなものからの刺激に
敏感になる。

雑多な光景、道路からの振動、風の圧力と匂い、前を走るトラックの排気ガス。
気分の良いものだけではないけれど、旅をしているという実感が湧き出てくる。

この実感は、旅をしている最中ではなく帰ってきてからの方が、
より鮮明な記憶となってリフレインされる。

この感情が飽和状態になり、また旅に出て見たこともない光景を
目の当たりにすると、私は帰ってきたと感じることが出来るでしょう。


[ 2008/06/29 19:34 ] 散歩 | TB(0) | CM(0)

沸騰前

R1006925.jpg


自分があちら側だった頃は、もう何十年も前になるでしょうか。
それほど広い場所ではないこの河川敷、
子供達は広大なフィールドと感じているでしょう。

光陰矢の如し

使い古された言葉ですが、しみじみと感じます。

もう野球をプレイすることは無いでしょう。

だって、見てみなさい。
あんなに走り回れませんよ。

大丈夫。
こうやって散歩が出来るだけでいいじゃないですか。


[ 2008/06/28 19:02 ] 散歩 | TB(0) | CM(0)

ジョギング

R1006952.jpg


軒先に花を植えられて、この時期に咲くのを
楽しまれている方がたくさんいらっしゃいますね。

どちらもジョギング中の軒先で咲いていた花です。

上はご存知百合。
下はルドベキア。

R1006950.jpg


写真を撮るということは、止まるということ。
もうジョギングじゃあないですよね。

GR Digital トラックバック企画『花』に参加。最終日ですね。


[ 2008/06/25 22:26 ] 散歩 | TB(0) | CM(0)

鶴見川下流

鶴見犬


鶴見川下流へよく散歩しに行くのですが、工場に飼われている犬がいます。
話しかけても、澄まし顔でちょっと距離がある感じ。
仲良くなるにはまだまだですね。


[ 2008/06/25 21:00 ] 散歩 | TB(0) | CM(0)

紫陽花 レースフワラー

近くの土手に散歩しました。

紫陽花が、木陰でひっそりと咲いていました。


紫陽花


こちらは、ブルーレースフワラー。
土手で自己主張していました。


R1006932.jpg


花は心を和ませてくれます。
旅の後の疲れがすーっと抜けていくようでした。

GR Digitalトラックバック企画『花』に参加します。



[ 2008/06/24 21:30 ] 散歩 | TB(0) | CM(0)

牡蠣




能登半島ネタが続きます(汗)
岩カキを氷見漁港で食しました。
取れたてのカキにレモン汁を掛けるだけ。

この大きさは、一口では無理でした。
実際はかなり、でかいです。

カキ味が口一杯に広がりました。


[ 2008/06/23 22:02 ] | TB(0) | CM(0)

能登大橋

R1007061.jpg


能登島大橋
長い直線なのですが、高低がありゆるやかなジェットコースター感を
味わえました。

能登半島の東側、国道160号線は、すっごく気持ちの良い道でした。
南下中左側はずーっと日本海で、海風を浴びながらのツーリング。

海好きにはたまりませんよ~

当然私も海好き。
また来ようと誓いました。


[ 2008/06/23 00:00 ] | TB(0) | CM(0)

皆月海岸

皆月海岸は、能登半島のほぼ突端。

国道249号線を左折し、県道38号線から五十洲亀部田線を抜けると
皆月漁港に着きます。

五十洲亀部田線は森の中で、本当に海に出るのか不安になりますが、
しばらく下りカーブを曲がっていくと海が開けてきます。


R1007030.jpg


能登麦屋節の里
ビュー・コーラケダ?

うーん。分かりません...

近くに石碑がありました。


R1007024.jpg


『能登麦屋節』
麦や小麦は二年孕む
米やお禄で年ばらみ

調べると、『能登素麺』の原料となる小麦粉を作るときに、娘3人が臼と縦杵で
麦を搗く時に唄う民謡、とのこと。


R1007026.jpg


皆月海岸のキャンプサイトにある木。
一体どれ位の歳月の間、皆月湾を見守っていたのでしょうか。

キャンプサイトは皆月湾の高台にあり、湾を一望することができます。
北向きの漁港なので、朝日は拝めませんが、雲がうっすらと
朱く染まり幻想的でした。


[ 2008/06/22 23:02 ] | TB(0) | CM(0)

じょんのび

R1007018.jpg


金曜日から一泊二日で、能登まで行ってきました。
北陸地方は全くの快晴。
まさにツーリングにもってこいの空模様。
思わず顔を上げ、何事か叫んでいました。


R1007005.jpg


能登名物『なぎさドライブウェイ』
ここに来たかったんです~(涙)

ここが国道なんて、信じられませんよ~。
砂地は固く、バイクのサイドスタンドが埋まりませんね。

観光バスも何台か通り過ぎました。
当然普通の車でも、走行は問題ありません。


R1007019.jpg


波打ち際を見ると、雄大な日本海が広がっています。
適当に車を止めて、海遊びをしている人達。
海の幸を売っている海の家も、営業していました。

バイクを止めて、しばらく風に吹かれていました。

あー来て良かった~


[ 2008/06/22 20:43 ] | TB(0) | CM(0)

ともし火

おとつい FireFox Ver3 が出たようです。

今ダウンロードして使っています。
リリースから1日間ギネスに挑戦していたようです。
遅かった...


アナウンス文書
Firefox 3 がリリースされ、「24 時間以内に最も多くダウンロードされたソフトウェア」としての
ギネス世界記録に挑戦します。
世界記録の対象となるのは、日本時間の 6 月 18 日午前 2 時から 6 月 19 日午前 2 時までの
間にダウンロードされた分です。...


でも、FireFoxがダウンロードされる様子が感じられるサイトがあります。

感じるダウンロード
http://tomoshibi.mozilla.jp/

キラキラ、ピカピカ、ギラッ!

FireFoxがダウンロードされている場所が光っています。
そこに人がいて、FireFoxを使ってみようという息使いが
感じられます。

しばらく、ジーっと見ていました。

感じる。


[ 2008/06/19 22:37 ] 散歩 | TB(0) | CM(0)

渋谷路地中

都会でも紫陽花



早歩きの若人



初老の男




[ 2008/06/18 22:25 ] 写真 | TB(0) | CM(0)

バイク乗り

私はバイク乗りである。
バイクでの旅をこよなく愛する。

キャンプ道具一式をバイクに括りつけて、
風の吹くまま気の向くままどこまでも走っていく。

風景の中に身を投じるように、バイクに行き先をゆだねる。
どこに行き着くかも分からない。

道を分け入った先に、静寂がありました。

PB230006_web.jpg



[ 2008/06/17 22:08 ] 散歩 | TB(0) | CM(0)

やっぱり猫が好き

CAT HOUSE


『やっぱり猫が好き』という深夜番組があったことを、覚えているでしょうか。
もう随分昔の番組だったんですね。

三姉妹の女優さん達は今も現役。
もたいまさこさん、室井滋さん、小林聡美さん。
皆さん活躍されていますね。

猫が好き。
今年は、放送されてから二十年経つようです。
十年の時は特番をしたらしいので、今年何らかの動きがあると思います。


[ 2008/06/16 23:30 ] 散歩 | TB(0) | CM(0)

自己犠牲

江戸末期(十四代将軍 徳川家茂の頃)本因坊 秀策という碁打ち名人がいました。

嘉永元年(1848年)に第十四世本因坊跡目となり、御城碁に出仕し、
十九戦無敗の大記録を作りました。

人柄も非常に温厚な方だったらしいです。

文久二年(1862年)江戸で、コレラが大流行しました。
秀策の周りでも、コレラに感染する者が続出。
秀策は必死に看病をします。
師匠がやめるよう言っても、聞かなかったそうです。

やはり、秀作もコレラに感染してしまいました。
享年三十四歳という若さで亡くなります。

秀策が看病した人は、全員死ななかったそうです。

亡くなったのは秀策一人でした。


[ 2008/06/15 18:27 ] 散歩 | TB(0) | CM(0)

ドクウツギ

ドクウツギ


ドクウツギでしょうか。
登山道では各種ウツギが最盛期でした。
他には、
ミツバウツギ、ヒメウツギ、ガクウツギ、ココメウツギ、タニウツギ、ウツギなどが
花を咲かせていました。

GR Digital 6月のトラックバック「花」!に参加。
写真のストックを見てみると、花の写真が多いこと多いこと。



[ 2008/06/14 09:00 ] 写真 | TB(0) | CM(0)

夕暮れ前の憂鬱

東京タワー


東京タワーって結構高いんですね。
五月の連休にタワー登りました。階段で!
展望台まで600段あるんですよ。
汗だくでした。

瑞巌寺近く


瑞巌寺近く。
円通院に入ろうかなと、道をぶらぶらと歩いています。
足元が砂なので、ジャリジャリという音が心地良かった。

小さな球場と空


家の近くの小さな球場
ファーボールの多い草野球でした。
空を仰ぐピッチャーを眺めていました。


午後のけだるい時間帯が好きです。


[ 2008/06/12 22:44 ] 散歩 | TB(0) | CM(0)

南東北 芭蕉の句

中尊寺


先日南東北 芭蕉の旅を車でまわりました。
良い旅でした。
訪れたどの場所も感慨深いものがありましたが、なんといっても
その同じ場所で、五百年前に松尾芭蕉が俳句を詠んだという
事実が感動の重みを増してくれました。

旅は歴史と文化、そして特に文芸を知っておいたほうが、
現地での感動の具合が全く違います。

特に俳句は、覚えていて損はないです。
五色沼で水原秋桜子先生の俳句がありました。
もう、びっくりです。

水漬きつつ新樹林は楊ましろなり


松尾芭蕉翁に戻ります。

芭蕉


これよりは奥の卯の花腐しかな

 白河の関にて
 「卯の花腐し」とは卯の花の咲くころに降り続く雨。夏の季語


明易の島を結べる丹塗橋

 松島にて
 「明易」とは夏の朝の明けるのが早いこと。


夏草の雨にけぶれる平泉

 平泉 中尊寺にて詠む

芭蕉


下闇の深きに翁のねまる石

 山刀伐峠にて


月山の風に応えて早苗かな

 尾花沢の養泉寺にて
 月山の風に吹かれて夏の蝶
 が元になっていたが、風に吹かれてが平凡。
 応えてに変えたようです。


五大堂したたる山をおさめけり

 立石寺にて
 「山したたる」は夏の季語。

立石寺



[ 2008/06/11 22:32 ] | TB(0) | CM(0)

やまぼうし

やまぼうし


『やまぼうし』で良いのでしょうか?
ちょっと自信が無いです。
でも、綺麗ですね。

朝雨が降っていたのですが、艶やかな感じですね。

これもGR Digitalトラックバック企画に参加です。




[ 2008/06/11 21:25 ] 写真 | TB(0) | CM(0)

雛菊

雛菊


GRDトラックバック企画に参加。

六月のテーマは『花』。

花は良くシャッターを切ります。
雨の日なんかは、特に水滴が付いてれば逃しません。
このところ、朝は出社時間が遅くなっています(笑)



[ 2008/06/10 21:57 ] 写真 | TB(0) | CM(0)

ホクレンフラッグ

ホクレンフラッグ2006


北海道をバイクで走った方はおなじみのフラッグ。
そう、ホクレンのフラッグです。
4色+隠しフラッグ1だったかな。
写真は、2006年のもの。
これをバイクの後ろにつけて、旗をたなびかせながら走る。

うーん。たまりませんね。

今年もホクレンフラッグは提供されるらしいです。
これまではホクレンで給油+安全運転宣言をすればOK
でしたが、今年は何らかの制約が付くとか付かないとか、噂です。



[ 2008/06/10 21:34 ] 散歩 | TB(0) | CM(0)

余韻

 


九月二十日の頃、ある友人にお供して夜明けまで月を仰いで歩いていました。
友人が知人の家に寄るというので、しばらく待っていました。
その方の庭は露に覆われており、焚き物の匂いが漂ってきます。

やがて友人が出てこられました。
私は家の雰囲気が良く離れることができずに、しばらく眺めていました。
すると、その家の方が戸を少し開け、月を眺めている姿が目に入りました。

客人が去った後、すぐに家の鍵を掛けて室内に入るのが普通で、
帰ったはずの者が、まだ外に居るとは思わないでしょう。

このような心遣いは、教えられて出来るようなことはないでしょう。

その人、ほどなく失せにけりと聞き侍りし。

徒然草 第三十二段 九月廿日


[ 2008/06/09 22:04 ] 散歩 | TB(0) | CM(0)

渋谷の坂

映画を観終わった後の、渋谷散策。

金王坂


青山通りの下りが金王坂。
坂名は、昭和五十四(1979)年、地元の町会によって名付けられました。
車の往来が多く、坂下は六本木通り、上は首都高が横断しています。

宮益坂


昔は富士見坂とも言ったらしい。
正徳三(1713)年、御嶽神社にちなんで地名が渋谷新町から渋谷宮益町に変わってから、
宮益坂になったとのことです。

道玄坂


宮益坂を降りきりビックカメラ横から登り坂を臨むと、それが道玄坂です。

大永四(1524)年、渋谷氏が北条氏綱に滅ぼされたとき、一族の大和田太郎道玄が
この付近に道玄庵を造ったのが由来との一説があります。
坂を上りきると、与謝野晶子が待ち構えています。

道玄坂の与謝野晶子


母遠(とお)うて瞳したしき西の山
     相模か知らず雨雲かかる
             与謝野晶子

明治三十五(1902)年四月に発行された「明星」に納められているこの歌は、
西空の果てに連なる相州の山々を眺めて、遠き故郷を思いながら
母親を懐かしんだのでした。

歌碑もあります。晶子自身の書簡による集字なので、実際に見て頂ければと思います。



[ 2008/06/08 13:36 ] | TB(0) | CM(0)

ほんとうの世界

近所1


晴れた休日の朝。

早く目覚めたときは、近所を散歩することが多くなりました。

ここへ来て三年。
まだ通っていない路地がたくさんあります。
朝日を浴びた壁や木々が麗しく輝き始めています。

一日中陰で陽が射さない路地裏も、不思議な空間が広がっています。

写真を始めるまでは見向きもしなかったモノたちが、
私に訴えかけてきているよう。
実は何も見ていなかったんじゃないかと、最近良く思います。

近所1


今回の2点の写真、実はかなりお気に入りです。

気にも留めない本当の世界

Real World



[ 2008/06/06 20:55 ] 散歩 | TB(0) | CM(0)

入梅

あじさい1


春の長雨は菜種梅雨、
秋の長雨は山茶花梅雨というらしい。

日本人は雨に名前をつけるのが好きなんでしょうね。

六月は水無月。
「無」は「の」という意で、水の月ということになります。

こう書くと、六月は梅雨で憂鬱だなぁ、という感じがしなくなります。
情緒たっぷりの月と思えてきますね。

入梅や遠く太鼓の響く音
入梅や貨物列車のブレーキ音
入梅や一冊終わる文庫本

梅雨来る積ん読山は崩すべし



[ 2008/06/05 23:05 ] 散歩 | TB(0) | CM(0)

月浜

松島 月浜


松島の宮古島、月浜海岸から臨む景色。

瑞巌寺を午後五時に出発。
松島湾を周遊して行き着いたのが月浜でした。

急ぐ旅ではない。
三脚を構え、夕暮れまで空が朱に染まるのを待ちました。


[ 2008/06/05 06:13 ] | TB(0) | CM(0)

購入秘話

DR-Z_2


バイクショップに、6ヶ月点検の予約の連絡をした。
名前を告げたら直ぐに私が分かったらしく、DR-Zの○○さん!
と車種まで言ってくれたのが、スゴク嬉しかった。
まあ、電話に出た方が、購入したDR-Zを薦めた営業さんなのだが。

去年末に購入したときの会話を思い出します。

「オフロード系のバイク探しているのですが、SEROWやDJEBEL、XRなんか
ありますか?」

と、聞いたところ、

「DR-Zなんかどうでしょう。私も乗っていますが、とても良いですよ!
高速なんかも楽に乗れますし、オフロードも当然楽に走れますよ。
絶対お奨めです。どうでしょう。在庫探しますよ」

何だか乗せられてる感じだな、と思いながらも在庫を見てみると、
ワンオーナーで格安のDR-Zがあった。

その後、その格安DR-Zを営業さんと私で各部問題ないことを確認。
とんとん拍子で購入しました。

何事もこんな調子なワタシは大丈夫でしょうか?


[ 2008/06/02 22:23 ] 散歩 | TB(0) | CM(0)

バイクショップ

近くのバイクショップ駐車場内のペイント。
派手派手。

これは、スクーター。

BikeGirl1


お次は、RR(Racer Replica)系?

BikeGirl2


アメリカ~ン。

BikeGirl3


ポリスカ~

PoliceCar


ポリポリー!

MrBike1


[ 2008/06/01 22:43 ] 散歩 | TB(0) | CM(0)